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誰でもできる(と思う)バラの接ぎ芽
2007 / 06 / 04 ( Mon )
じろパパが、この時期に行うバラの芽接ぎについて書いてみます。

この方法は、穂木が乾かないうちに手早く!!などと焦らなくていいので、
初心者でも比較的簡単に出来ると思います。
実際、じろパパは冬の切り接ぎは1回しか成功したことがありません。(ノДT)アゥゥ

でも、この方法は100%とは言いませんが、かなりの高確率で活着します。
欠点は、大量増殖には向かないことですが、個人で殖やすには十分だと思いますよん☆^(o≧▽゚)b

あと、ゴマダラカミキリにやられて枯れるのは、この時期が多いので、
株の状態が『ん!?何かおかしいかな?』と感じたときの
緊急非難にも使えます。

パテントなんかもありますから、基本的に増殖は個人で楽しみましょうね。
20070604084741.jpg
穂木を採ります。
これは『ピース』なのですが、ニワトリが周りを掘って株が弱ってしまい、
救済のために芽接ぎを行います。

本来はもっと充実した枝がよいです。
花のついた枝が一番良いかと思います。
花屋さんで売っているバラの切花くらいの咲き具合の枝が丁度よいです。
なので、切花の芽も使えるんですよ。
名前は分からないけど、この切花の株が欲しい!なんてときもあるでしょ?

花が咲き終わって、下の芽が動き出していたら使えませんよ。

20070604085939.jpg
葉っぱを取ります。

20070604090233.jpg
芽を削ぎ採ります。
枝の上部を手前にして、芽の上1cmくらい(手前)からナイフを入れて
芽の下1.5cmくらいまで刃を入れて削ぎ採ります。

20070604090632.jpg
採れました∩(´∀`)∩ワァイ♪
この時、小皿に水を入れておき、
その中に採った芽を入れると、焦らず乾かずいい感じ♪
水は水道水でも良いですが、
自分はメネデールやHB-101などの植物活力液を入れています。

20070604091022.jpg
内側の木質部を剥がします。
剥がしたら、また水に漬けておいてね。
ここまでで、穂木(芽)の準備はおしまい。

次は台木の準備です。

20070604091137.jpg
今年伸びた、ノイバラのシュートを使います。
鉛筆の太さ以上あれば(もうちょっと細くても大丈夫)、
株元でも、枝先からのシュートでも、どこでもいいです。
作業のやりやすさから言うと、枝の中ほどからのシュートがいいです。

株元だと腰をかがめ、頭を突っ込んでやらなくてはいけないので、ちょっと大変。
鉢植えだったらそれはないか。

また、枝先だと、この後の取り木作業で枝を折りやすい危険性が出ます。
まあ、支柱を添えれば無問題。

20070604092125.jpg
葉を取ります。

20070604092219.jpg
芽抜きをします。
ピンボケでごめんなさい人( ̄ω ̄;) スマヌ
穂木を採るのと同様に芽を取ります。
芽だけ取り除けばよいので、芽の上下3mmくらいを取ればいいです。

20070604092544.jpg
環状剥皮します。下記訂正あり。
これは、接いだところを取り木するためです。


20070604092708.jpg
環状剥皮した上部にT字の切れ込みを入れます。
3cmくらいの切れ込みです。穂木の芽が差し込める長さです。
芽を差し込みやすいように、少し皮をめくっておきます。

20070604092931.jpg
芽を差し込みます。

20070604093009.jpg
穂木を奥まで差し込みます。
全て差し込みきれず、穂木の芽の上部の皮がはみ出てしまったら、
T字の切れ込みにあわせて切り取ってかまいません。

20070604093314.jpg
接木テープで巻きます。
最近は活着後にテープを取り除かなくてもよい商品(メデールだったかな?)があるので、
そちらが便利かと思います。

以上で接ぎ芽の作業は終了です。
全部読んでくれた方、お疲れ様でした。

このあと取り木作業です。

芽接ぎの約10日後。
20070604093551.jpg
T字の切れ込みもカルスで盛り上がっています。
このようになったら一度、テープを外して見てみましょう。

20070604093559.jpg
ピンボケでスマソ。
接いだ全体がカルスでつながっているのがわかりますか?
この状態で、接いだ芽が黒く枯れていなければ、
活着成功です。ヽ(▽ ̄ )乂(  ̄▽)ノ ばんざーい!

ノイバラの勢いが良いと、カルスが増殖しすぎて
接いだ芽がカルスで埋もれてしまうことがあります。
しっかりと芽が活着したら、芽の所だけテープを巻かないで
芽の上下だけをテープで巻くようにするとカルスの生長が止まります。
接ぎ芽部が乾くようにすればいいのです。

20070604093542.jpg
環状剥皮の上部もカルスで盛り上がってきました。
芽の活着が確認できたら取り木をします。
環状剥皮の部分に濡らして絞ったミズゴケを巻いて、
その上をビニールで巻きます。
カピカピに乾かないように、たまに水をかけましょう。

根っこが出たらノイバラから切り離して
鉢上げしましょう。

接いだ芽が動いて3cmくらい伸びたら、
上のノイバラの部分も切り取ります。
接いだ芽が動かない時は、
葉っぱはそのままで、ノイバラの先端の芽を摘み取ります。
ノイバラの葉っぱの付け根から芽が伸びたら、それも摘みます。
芽を摘み続ければ、接ぎ芽が伸びる(はず。)多分。

長くなりましたが、こんな感じでーす。

分からないことがあったら、コメント欄で質問してね。
自分に分かることはお答えします。

~追記(訂正)・環状剥皮と取り木作業について~

環状剥皮と取り木作業は、接ぎ芽の活着確認後に
行った方が良いようです。
接ぎ芽と同時に環状剥皮を行った場合は、
直ぐにミズゴケを巻く、取り木作業も行った方が良さそう。

1本だけですが、環状剥皮部から上に、水が上がらず枯れました。
芽の活着までは成功したのですが。。。

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